6月19日(日)イベント出店のお知らせ

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6月19日(日)、埼玉県深谷市の金子古家具店さんで行われる「よせ手4」にイベント出店します。

前回に続き、古書百千鳥さんに本をお預けし、一緒に売って頂くことになっています。

お店が古家具店さんなので、イベント自体は古本市というわけではないのですが、手作りの食べ物や雑貨などに出会える楽しげなイベントのようなので、お近くの方は是非お越しください。

金子古家具店
http://nettco.shop-pro.jp/

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レモネード・スタンドって何?

WIREDのサイトで気になった記事がありました。

レモネード・ガレージ・いい会社──『WIRED』Vol.23 特集『いい会社』に寄せて
http://wired.jp/2016/06/10/vol23-editors-letter/

アメリカやカナダでは多くの子供たちがレモネードの屋台を作って、そこでビジネスの原体験をするということで、この記事を読んで思い出したのがこの本のこと。

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タイトルもズバリ「レモンをお金に変える法」。まさにWIREDの記事にあるレモネードスタンドのことを物語にした絵本です。この本、お店の商品なので一度は目を通しているのですが、海外ではこのレモネードスタンドというのがポピュラーだということは今回初めて知りました。ためしに「lemonade stand」について画像検索してみると、個性豊かな屋台とかわいらしい店主さんたちの姿がたくさん出てきました。

子供の頃にお風呂掃除とか家の手伝いをしてお小遣いをもらったことは僕にもありますが、こんな風にお店をちゃんと構えてお金のやり取りをするというのは、単なるお手伝いとは全然違う経験になるんじゃないかなあと思います。

 

ちなみに絵本の方はまだ在庫ありますので、興味のある方はどうぞ。

「レモンをお金に変える法」 ¥900

http://carrot-books.com/ca13/425/p-r-s/

オンラインショップ、再開します

1ヶ月ほどお休みさせて頂いていましたが、今日からオンラインショップの営業を再開することにしました。

先日のイベント出店用に百千鳥さんにお預けしていている本はひとまず非表示にして、手元に残っている在庫だけが表示されるようにしています。今日ちょこっとだけ商品追加したものの、再開前より在庫は減ってしまってますが、これからまたバンバン追加していこうと思います。転居に伴うあれこれがまだ完全に片付いてはいないため、ご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

ちなみに、百千鳥さんには6月にもうちの本を持ってイベント出店していただく予定になっています。こちらも詳細が決まりましたらお知らせします。

 

僕自身は、少しの間避難生活を強いられる事にはなったものの、引越し先の荷物もだいぶ片付き、普通の生活を送れるようになってきましたが、油断することなく今後も過ごしていこうと思います。

 

何はともあれ、前のように本の注文をお受けできる状態にはなりましたので、いつでもご注文をお待ちしています!

 

http://carrot-books.com/

5月14・15日、イベント出店します

オンラインショップの再開に先立って、イベント出店をさせていただくことになりました。

 

 


「敷島。本の森」ブックマルシェ

日時:5月14日(土)、15日(日) 11:00-16:00

場所:敷島公園 (群馬県前橋市)

Facebookページ:https://www.facebook.com/shikishimabooks/


 

 

このイベント、僕自身は足を運ぶことは出来ないのですが、友人である「古書 百千鳥」のお二人に、代理で出店して頂くことになりました。

お二人とは、以前阿蘇のカフェTien Tienで行われた古本市に出店させていただいたのをきっかけに仲良くさせていただいていました。元々このブックマルシェには出店する予定だったようですが、先の地震を受けて、熊本の古書店の本を預かって一緒に売りたいとお声かけいただき、お願いする運びになりました。

昨日お店の本の一部とTシャツやトートバックをお預けしました。今頃関東に向けて旅立っていることだと思います。九州以外でイベント出店するのは今回が初めてです。自分が行けないのが残念ですが、お近くにお住まいの方は是非足をお運び下さい。

前回のブログにも書きましたが、地震で被災して以来、こうして色んな方がお力添えしてくださることを本当にありがたく感じています。大変なこともありましたが、うれしいこともそれ以上にあったように思います。転居先での生活もある程度落ち着きつつあります。オンラインショップの再開まで、もうしばらくお待ち下さい。

近況報告

前回の日記を書いたのが15日。最初の地震が起きた翌日でした。その後さらに大きな地震が起き、色々とバタバタになってしまい、オンラインショップも現在休止中になっていますが、ひとまずは落ち着いたので、この2週間ほどの近況を書いてみようと思います。

15日は日記を書いた後、部屋の片付けをある程度して、自分はそのまま自宅で寝ても良いと思っていたのですが、妻の方の叔父から声をかけてもらい、僕ら夫婦と、同じく地震で自宅が被害を受けた妻の両親とで、市内にある叔父の家に避難させてもらうことになりました。その日の深夜に再び起きた大きな揺れでは、避難先の叔父宅は大きな被害はなく、怪我をすることもありませんでした。

日が明けて自宅に戻ったところ、倒壊はしていなかったものの、14日の揺れでは倒れていなかった家具も多くが倒れてしまい、かなりひどい状態でした。リビングにあった90cm水槽が倒れて割れてしまい、周りにあったものが水浸しになってしまったのが特に大きかったです。こぼれた水とソイル(培養土)で色々なものがダメージを受けてしまったし、何より中で飼っていた生体を全て死なせてしまったのがショックでした。前日に水槽をラックから下ろしておけばこうはならなかったわけですから、油断していた自分が悪かったと反省しきりです。

とりあえず、翌日から天気が悪化するという予報が出ていたため、今無事なものが雨漏りでさらに被害をうけるのを防ぐため、急いで雨漏り対策をして、叔父の家に戻りました(その後の雨で案の定大量の雨漏りが起きていましたが、大事な家具は何とか守れました)

それからしばらくは叔父の家で寝泊まりし(実際には家の中では眠れなかったので車中泊をしていましたが)、日中は自宅に戻って片付けをする、という生活を続けていました。

とにかく今の家に住み続けることはできないのは確定したので、部屋の片付けと平行して、引っ越しのための荷造り、引越し先の物件探しなども行わなくてはならなくなってしまいましたが、それも何とかここ数日で片付き、引越し先の家でこの日記を書いています。

今でも余震は続いていますし、体に感じる揺れが来る度に2週間前のことを思い出します。外に出るとまだ震災ゴミが大量に捨てられたままになっていたり、大きく損壊している家もちらほらあったり、営業を再開出来ていないお店もまだけっこうありと、日常が戻ったという感覚は全くありませんが、以前よりは安心して眠れるようにはなりました。

家は住めなくなってしまい、無くしてしまったものもいくつかありましたが、何事にも代えがたいのは、自分と家族、友人たちが無事でいることです。たくさんの人達に声をかけてもらい、手を差し伸べてもらいました。何か必要な物があればすぐに送ると言ってくれた方、お店の本を預かるといってくれた方もいらっしゃいました。本当にありがたいことです。

今日は地震が起きて以来初めて熊本のアーケード街に出向きました。休日ということもあってか人通りも多く、いつものような賑わいでした。街で働いている友人たちとも顔を合わせ、話すことが出来ました。僕も明日から仕事に復帰します。地震が起きた直後は他県に移ることも考えましたが、留まって良かったと思いました。もちろんまだ油断はできませんが。

今のところ、オンラインショップの本はまとめて親戚の家に預けているため、再開はもう少し先になりますが、今月中には何とかしようと思います。5月に関東で行われるブックマルシェに代理で出店してくれるというお話も頂いているので、それにも間に合うように、これから頑張ろうと思います。

4/14の地震のこと

14日の21時半頃、熊本で地震が起きました。僕の自宅は震源からは少し離れたところではあるのですが、今まで感じたことのないくらいの揺れで、収まってからも不安な夜を過ごすことになりました。

 

地震が起きた時は妻と二人で自宅にいて、僕はのんきにテレビゲームをやっていたんですが、突然大きく揺れ始めました。部屋の水槽が揺れて水が外に溢れだし、キッチンにある食器棚が倒れて陶器が割れる音が響いて、大音量で鳴っているはずのスマートフォンの地震アラームも聞こえないほどでした。

 

とりあえず揺れが収まってからは一旦外に出て、余震の様子を見ながら家に入って貴重品や衣服を持ち出したり、ラインやTwitter、電話などで家族や知人友人の安否を確認しました。最初の1時間の余震は頻繁な上に揺れもかなり大きくて、しばらくは冷静になれませんでしたが、時間が経つにつれて少しずつ落ち着いてきて、とりあえずは連絡の取れた僕の母親の家に向かいました。

母の家は物が落ちたり壊れたりというのは一切なかったようですが、23時を過ぎても相変わらず余震は続いているので、仕事から戻った僕の妹と四人で、近くの小学校で一晩過ごすことにしました。

僕達は小学校のグラウンドに車を停めて、車内で過ごしたのですが、グラウンドの外で過ごしている人もたくさんいました。夜も更けてからは気温もかなり下がっていたし、丈夫な体育館の中にいた方が良いのではと思ったのですが、おそらく建物の中にいるのに抵抗があったのではないでしょうか。熊本では長いこと大きな地震は起きていないので、今回のような大きな地震の経験がある人は殆どいなかったでしょう。

 

それから夜が明ける頃になって、余震も収まってきたので一旦それぞれの家に戻ることにし、僕は仕事の予定があったので2時間ほど家のベッドで眠ってから職場に向かいました。

職場は思った以上に被害が大きかったらしく、中に入ることもままならない状態だったため、当日の勤務は無しになり、そのまま家に戻ってきて、お弁当を食べてから、今自宅でこの文章を書いています。

今ちょうど正午くらいの時間なのですが、昼寝がしたくなるような本当に気持ちのいい天気で、昨日のことが嘘のようですが、また少し余震があったりして、あまり気は抜けない状態です。

 

地震の被害ですが、棚が倒れたことで食器や陶器がいくつか割れてしまいました。お気に入りのレコスケくんとリトルタイクスのフィギュアが割れてしまったのがちょっとショックでした。

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イベント出店の時に持って行ったりもしていたレコスケが、こんなことになってしまいました…。

 

それから、水槽の近くにおいていたプライベートの本が水浸しに。

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とりあえずベランダに干している、ふにゃふにゃになってしまった本たち。「ぼくの道具」とかまだ全部読んでなかったのに〜。

 

自宅に保管していたオンラインショップの在庫の方は、今のところ大丈夫なようです。これから細かく見ていって、状態が悪くなっているものは在庫から削除したり、値段や状態の記載を変更するかもしれません。

とりあえずオンラインショップは営業中にしています。今のところ注文には対応できますが、これからできなくなる可能性もありますので、ご了承下さい。

 

昨日のことを思い出すと、僕も家族も怪我もなく、今こんなに自宅でゆっくり過ごせていることを本当にありがたく思います。フィギュアが壊れたとか、本が濡れたとか、大したことじゃないんです。

不運にも亡くなってしまった方や、今なお救助を待っている方がいらっしゃることを思うと、心が痛みます。余震は落ち着いてきて入るものの、今夜も避難場所で過ごす方もいらっしゃるでしょう。どうかお気をつけて、皆様が無事でありますように。

Coyote安西水丸特集号

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先日出たCoyoteが安西水丸さんの特集号で、思わず買ってしまったのですが、かなり充実した内容でおすすめです。前の号も平松洋子さん特集で、東海林さだおさんのイラストがたくさん載っていたりして、本好きにはうれしい内容でした。

安西水丸さんといえば、個人的には村上春樹作品のイラストが印象深いのですが、最初からすごく好きだったというよりはじわじわと好きになっていったという感じです。

2014年には個展が開かれたり、今年の春には新しい画集も出たりと、今もこうして水丸さんのイラストを目にする機会はあるわけで、亡くなった方という印象がいまだに持てません。